2010年11月22日
メガバス製和竿、一風竿、発売?

昨年のフィッシングショー大阪に出品されて以来、とても気になっていたメガバス製の和竿、「一風竿」
とうとうメガバスホームページに値段まで出ていました。
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Sub Name 遠州新和竿工房 一風竿 利休 小継万能玖尺
Length 九尺(2.6m)
Weight 45g
Price メーカー希望小売価格(税別)
¥12,000
継数 10本継
仕舞寸法 350mm
会社の傍、家の近所、学校の行き帰り・・・そんな普段の生活圏の傍らで、たくましく生きる日本の在来種。フナやモロコ、カワムツ、ハヤ、オイカワ、或いは、西日本の一部では、食べても美味しくて人気があるテナガエビなどなど。海では、浜名湖の実家のように、ハゼやアジやガシ(カサゴ)などが、生活圏のど真ん中で釣れる地域もある。子供の頃は、そんな身近な魚を捕まえようと、水遊びがてら竿を振り回し、悪ガキどもが集まり、「だれが一番釣るか」など、日が暮れるまで水辺で遊んだものだ。
(中略)
あの頃は、たった一匹の小魚で友達の輪が広がっていった。小川に浮かぶ4つのウキをドキドキしながら食い入るように見つめて、のっこみ鮒を釣り、ひまわり畑の裏に流れるクリークで汗びっしょりになってアカブト(カワムツ)を釣り、アキアカネ(トンボ)を眺めてはオイカワのジンケン釣りをして遊んでいた。冬の陽だまりでは、北風をさえぎる枯れススキの根っこにしゃがみこんで、友達やとなりの釣り座で竿を振る見知らぬおじさんとタナゴの数釣り競争に熱中したものだ。いま思うと、あれが、手軽で身近な自然と遊ぶ、「釣り」の本質を体現していたのかもしれない。
今年、私としては初めての、スポーツフィッシング用品以外の製品によるグッドデザインアワードとなった、餌釣り用小継ぎ振り出し竿「一風竿・利休」。一風竿は、そんなかつての日本の伝統的な釣りを、現代に継承していくために新たに立ち上げた、釣り道具屋号である。ちょっと一息入れたいときに、おもむろに竿を振る。そんな日があっていい。私の相棒は、いまのところパフェ子だが、もっと仲間を集めて、いずれたのしい企画をやりたいと思っている。弁当片手に、わいわい一杯やりながら、魚信を待つ。これがまた、ハマる。羽を休める釣りってのも良いね。
[Megabassホームページ、伊東由樹・記「SLOW GAME]より抜粋]
いいですね~この竿。久しぶりに近くの川でミミズでも使って小鮒釣りでもしたくなります

そろそろ寒くなってきました!!本格的な冬が到来する前に準備をナチュラムで!!
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Posted by Etna at 22:23│Comments(2)
│ルアー 紹介
この記事へのコメント
Etnaさん、おはようございます!
元メガバシスト&今シーズンから、「タナゴ釣り」にはまっている僕としては、ちょっと気になるアイテムです。(笑)
9尺ですから、ちょっと、タナゴ釣りには、長めですが、万能竿としては、これぐらいがベストでしょうね・・・4尺か5尺が出たら、即バイトしてると思います。(笑)
購入されたら、教えてください。僕のタナゴポイントに案内しますので・・・春のうららかな日の美しい婚姻色の出たタナゴ釣りは、格別ですよ!
元メガバシスト&今シーズンから、「タナゴ釣り」にはまっている僕としては、ちょっと気になるアイテムです。(笑)
9尺ですから、ちょっと、タナゴ釣りには、長めですが、万能竿としては、これぐらいがベストでしょうね・・・4尺か5尺が出たら、即バイトしてると思います。(笑)
購入されたら、教えてください。僕のタナゴポイントに案内しますので・・・春のうららかな日の美しい婚姻色の出たタナゴ釣りは、格別ですよ!
Posted by ぐんたろ at 2010年12月07日 07:16
ぐんたろさん
一風竿、ナイルに入荷したって聞いたので今日行ってみたらなかったです。残念。
来春までには手に入れて、ぜひタナゴ釣ってみたいです!
一風竿、ナイルに入荷したって聞いたので今日行ってみたらなかったです。残念。
来春までには手に入れて、ぜひタナゴ釣ってみたいです!
Posted by Etna
at 2010年12月12日 21:46

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